三菱電機メルコドルフィンズ＆コアラーズ

僕は今から約15.年前に、当時JBL(現在Bリーグ)所属の三菱電機ドルフィンズ＆コアラーズの応援団長をしていました。現在の名古屋ダイヤモンドドルフィンズです。

僕のバスケ仲間6人でチーム公式応援団を依頼されました。きっかけは、コアラーズの選手数人とプライベートで仲が良く選手からの推薦です。初めは気軽に返事をしました。が、やってみて色々大変な事が。チームの為になるならと献身的に応援しました。が、1番辛かったのは、仲の良かった選手達と距離を置くようになった事。別にチームからの要望ではなく自らそうしました。

公式応援団として、選手との距離を取る事が適切だと判断したから。

特にコアラーズとは異性。ファンの皆様から要らぬ感情を抱かれたらマイナスが大きい。こんな風になるなら受けなければ良かった。何度もそう思いました。しかしその感情も次第により大きな責任感や使命感で消え去りました。本当にいろいろ学び勉強になった期間でした。一緒に応援団をしてくれたスタッフは遠征の交通費以外は全て自腹の中本当に良く頑張ってくれました。ありがとう。

当時から梶山さん(現ドルフィンズHC)は本当にファン想いで、応援団にも優しかったです。現コアラーズHCのリクさんとも元も仲が良かったんですが、本当にストイックな人でした。「のぶちゃん…」と良く怒られてもいました笑。

現GMの小栗さんは本当に素敵な方でした。彼の存在が僕らのやる気に変わりました。2年ほど前大洲でばったり会って少しお話しせましたが、相変わらずチーム愛が素敵でした。

もし僕が歌手だったらいつでも歌いに行きますよ。

今はドルフィンズもチームカラーが赤になり、応援団もハイグレードになりました。何名か応援団の方を知っていますが、本当に頼もしいし魅力的です。こういうのを見ると、Bリーグになって本当に良かったなと感じています。感謝。

本当に良い思い出です。
元応援団長