バスケ(長文)

バスケ活動を始めて20年。


きっかけは、愛知学泉大学に入学したことでした。バスケ部がたくさんいるゼミだったこと、体育の授業が小野秀二先生だったこと。バスケ部真 マネージャーである教務課職員の濱口炎さんに良くしてもらったこと。本当に全ての出会いが僕を必然とバスケの世界へと導いてくれました。


三菱電機メルコドルフィンズ&コアラーズの応援団長をしたのも素晴らしい思い出です。


リーガ春日井といいアマチュアバスケリーグを8チームで立ち上げ、途中東海テレビ様の協力もありリーガ東海として活動規模を拡大し、今では68チーム1300名が参加してくれています。


今まで様々なバスケ活動をして感じた事は「やっぱバスケって良いな」と。たくさんの素晴らしい出会いや繋がりが出来ました。今の僕があるのはバスケと両親のおかげです。


そんなバスケだからこそ、同じくバスケ活動をしている人へは無条件に協力をしてきました。イベントや大会のスタッフ派遣や集客告知など様々。そのほとんどが手弁当。ついてきてくれているスタッフのおかげ。


その大半が感謝の気持ちや言葉を頂き、その大会やイベントが終わっても良好な関係でいます。やっぱりバスケって良いなと再認識する瞬間です。


ただ、過去にはそんな人達ばかりではなく、常識や義理人情、ビジネスモラルがない人達も一定数いました。ビジネスモデルやスポンサー、顧客を丸パクリしたり、大会やイベントが始まる前は色々お願いしてきたのに終わったら報告やお礼が全くなかったり。


そういう人や団体のほとんどはすぐになくなりますね。残っていても同業者の酷評に晒されている。もちろん顧客をいます。顧客ファーストだから当たり前です。ただし目先の利益ぐ発生しない人達への不義理は確実にシェアを狭くしています。まあそれも何ともないんだろけど。


今年度、大きな投資をしてパクリのNPO法人を立ち上げます。利益を追求して事業拡大するのではなく、その街に共存してバスケ雇用を増やすためだからNPO法人にします。だから今まで関わったバスケの仲間を全員巻き込みます。そして今後バスケで繋がる方も当然巻き込みます。


先程話した非義理な方々の事は何とも思いません。もちろん邪魔はしません。頑張って欲しいと思います。ただまた良い顔してきても協力はしません。バスケには誠実に。これからは他バスケ関係者、地元、行政をどんどん巻き込み繋げます。興味のある方はTwitterInstagramのDNから是非連絡ください。


3年前に体調を崩し、2年前に大病を患い入院。その時に大小20は超える支払いの問題が発生しましま。体調を気遣い支払いを待ってくださった方々には本当に感謝です。おかげで残り1つを残し返済が完了しました。残り一つも年内には完了するのでそのタイミングでNPOを設立します。本当にキツかった(笑)


退院してから2年。目があまり見えなくなって最悪な事も考えたけど、今回もバスケやバスケ仲間に助けられました。残りの人生かけてバスケに恩返しします。バスケで恩返しします。


ご清聴ありがとうございました。

 

 

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